応募締切: 10月11日 (金) 正午
Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)・東京大学共催 社会起業コンテスト「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ 2024」 応募開始!
2024年8月9日
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国連開発計画(UNDP)とシティ・ファウンデーションは、若者によるイノベーションと社会起業を支援するプログラム、「Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)」の一環として、社会起業コンテスト「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ」を、東京大学と共催します!
実施6年目となる今年は、国際的な社会課題解決に向けて、スタートアップを通じた本格的な支援の開始を表明した東京大学と共にコンテストを実施します。高校生から35歳までの方から、SDGs達成につながるビジネスモデルやアイディアを広く募集します(注:東大以外の方もご応募いただけます)。
今年のテーマは、「若者の力と共創が広げるイノベーション」。イノベーションをおこすために重要となる、多様なアクターを巻き込む「共創」と、その共創をけん引する若者の力に注目しました。
Youth Co:Lab、そしてソーシャル・イノベーション・チャレンジは、「共創」を軸に、アントレプレナーシップを推進する様々な人々を巻き込みながら、日本の若手社会起業家育成とエコシステムの拡充を目指します。
周囲を巻き込む力があり、SDGs達成につながるイノベーティブなビジネスモデルやアイディアをお待ちしています!
賞及び特典
最優秀賞や観客賞に加え、CVC賞や、難民課題に特化したUNHCR賞や、世界最大級のクラウドプラットフォームであるアマゾン・ウェブ・サービス (AWS) から AWS女性IT社会起業家賞 なども設定予定です。
- メンター制度などの独自のネットワークを活用したスプリングボード・プログラム(オンライン・アクセラレーター・プログラム)への参加権
- シティグループ、CVCキャピタルパートナーズ、UNHCR などのパートナー団体による個別のメンタリング支援
- CVC賞は2チームに賞金と共に授与予定です!
(1チームあたり100万円~200万円程。事業の発展段階に応じた金額を授与しますので、受賞チームは、予算案等を含む事業計画を受賞決定後ご提出いただきます。) - AWS女性IT社会起業家賞(AWS賞)は、最大2チームの女性IT社会起業家に賞金(5000米ドル相当)を提供予定です!
ソーシャル・イノベーション・チャレンジの日程
1次審査(書類選考):
- 8月9日(金)応募受付開始
- 10月11日 (金)正午 応募締切
- 10月下旬 【1次審査】結果発表
本選 (動画選考):
- 11月中旬 本選用動画提出締切
- 11月下旬 選考結果及び受賞者の発表。「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ2024日本大会」最終発表のデモデイ出場者決定。
デモデイ(最終発表会)
- 12月5日(木) 「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2024」受賞者がデモデイで事業を発表。
応募要項
I. 応募資格:
- 2025年3月31日時点で、高校生相当以上、36歳未満の方(誕生日が1989年4月1日から2009年3月31日までの方)
- 日本国籍を有している、または2年以上日本における在住経験があり、現在日本に在住している方
- アイディア・プラン段階、事業・サービス準備段階、及び事業・サービス開始5年以内の事業プランをお持ちの方
注:
- 応募書類および日本大会のピッチは日本語または英語で行っていただくことが可能ですが、スプリングボード・プログラムの使用言語は英語となります。
- 個人またはチームでの応募が可能です。チームで応募される場合、代表者の方が上記応募資格を満たしている必要があります。
II. 審査基準:
- 持続可能な開発目標(SDGs)への貢献度~社会問題解決へのインパクト
- 事業アイディア~イノベーション・革新性~
- 事業モデル~実現可能性、持続可能性~
- アントレプレナーとしての熱意・ビジョン
その他(スプリングボード・プログラムは、英語で開催されるため、国際的な環境で英語を使用してコミュニケーションをとる能力や意欲も考慮します。
UNHCR賞については、以下の追加基準を満たす事業の中から選ばれます。
難民の背景を持つ方が中心となって立ち上げた事業または難民問題の解決を目的とした事業(営利・非営利事業)
AWS女性IT社会起業家賞(AWS賞)については、以下の追加基準を満たすビジネスの中から選ばれます。
- IT技術(デジタルサービス、クラウド、プラットフォーム等)を活用し、社会的課題を解決するビジネスモデルを有する女性主体の社会的ビジネス (社会的企業、社会的協同組合、自営事業)
- 設立から2年以上経過した社会的ビジネス
III. 応募方法:
日本語または英語いずれかの応募フォームに必要事項を全て記入し、WordまたはPDF形式(20MB以下)でevent.japan@undp.org 宛に、10月11日 (金)正午までに送信ください。
応募フォームのダウンロードは以下のリンクから
【1次審査】書類選考の結果は合否に関わらず、全員にご連絡いたします。
【本選審査】ピッチ動画送付の詳細に関しては、1次審査通過者の方のみにご連絡します。本選の結果も、ご参加いただいた全員にご連絡いたします。
IV.「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2024」審査員:
下記の機関に所属する、ビジネス、社会起業、国際開発等の分野の専門家が「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2024」における審査を行います。
- シーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン(CVC)
- 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
- Amazon Web Services (AWS)
- ICMG
- 東京大学
- シティ
- UNDP
V.特別なサポートが必要な方:
「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2024」参加にあたり、特別なサポートが必要な方は、応募フォームにてお知らせください。
「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2024」説明会
「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2024」へのご応募を検討中の方を対象に説明会を開催します。応募書類の記入の仕方や日本大会の詳細についてご説明し、皆様からのご質問にお答えします。
日時:2024年9月4日(水)19:00~20:00
開催方法:Zoom
定員:30名
参加費:無料
申込:事前申し込みはこちらから
Youth Co:Lab (ユース・コーラボ)
Youth Co: Labは、2017年にUNDPとシティ・ファウンデーションが、若者のエンパワーメントとSDGs達成を目的に共同で開始した社会起業家支援活動です。SDGs (持続可能な開発目標) 実現を加速させるためのリーダーシップ、ソーシャルイノベーションやアントレプレナーシップ(起業家精神)を支援しており、起業家エコシステム内の協力団体と連携しながら若年層の21世紀を生きるスキル開発に取り組んでいます。
Youth Co:Labは開始以来、アジア太平洋地域の28の国や地域で展開され、これまで、2,600以上の社会的事業の立ち上げやアクセラレーション(加速)支援を行っており、関連イベントの参加者は28万人以上に上ります。
スプリングボード・プログラムとは?
スプリングボード・プログラムは、アジア太平洋地域の28の国や地域それぞれで行われる国内大会の受賞者たちが参加することができる独自のオンライン・アクセラレーター・プログラムです。プログラムでは、経営やマーケティング、チーム形成からグリーンビジネスまで、さまざまな研修を受けることができます。
東京大学
東京大学(The University of Tokyo)は、1877年に設立された日本の国立大学で、約3万人の学生が在籍し、10の学部と15の大学院研究科を有し、先端的な研究と教育で高い評価を受けています。グローバルな展開を視野に入れたスタートアップエコシステムの構築を目標の一つに掲げ、アントレプレナー教育や社会起業支援を行っています。
共催団体:
国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所
シティ・ファウンデーション
東京大学
協力団体
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
CVC 財団・CVCキャピタルパートナーズ
アマゾン ウェブ サービス
問い合わせ先:
国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所(担当:天野) Email: event.japan@undp.org