Youth Co:Lab ソーシャル・イノベーション・チャレンジ 日本大会
SDGs達成に焦点を当てたビジネスモデルやアイディアを競う若手社会起業コンテスト
Youth Co:Lab ソーシャル・イノベーション・チャレンジは、若者によるソーシャルイノベーションと社会起業を支援する国連開発計画(UNDP)とシティ・ファウンデーションのプログラム、「Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)」の主軸プログラムのひとつで、日本大会は、2019年の開始以来毎年開催しています。
一次選考(書類審査)と二次選考(ピッチ動画審査)を通過した個人またはチームは、最終ピッチコンテストにて、ビジネスプランやアイディアを、審査員と観客の前でピッチします。本コンテストの受賞者は、例年1月から行われるスプリングボード・プログラム(オンライン・アクセラレータープログラム)に招待され、さらに上位のチームは、初夏に開催するYouth Co:Labアジア太平洋サミットにて、それぞれの事業を紹介する機会を得られます。
Youth Co:Lab 日本大会過去受賞者リスト (Social Innovation Challenge Japan Winners' List)
スプリングボード・プログラムとは?
スプリングボード・プログラムは、アジア太平洋地域の28の国や地域それぞれで行われる国内大会の受賞者たちが参加することができる独自のオンライン・アクセラレーター・プログラムです。プログラムでは、経営やマーケティング、チーム形成からグリーンビジネスまで、さまざまな研修を受けることができます。
Youth Co:Labアジア太平洋サミット
アジア太平洋地域の28の国や地域から1,000名以上の若者、政府、民間など様々なパートナーが集うサミットで、例年春~初夏に開催が予定されています。事業アイディア、知見、経験の共有、若者のアントレプレナーシップやソーシャルイノベーションを支援する政策提言を目的としています。
ソーシャル・イノベーション・チャレンジのプロセス&スケジュール
- 1次審査: 書類審査
- 2次審査: ピッチ動画
- 本選: ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会・最終ピッチコンテスト (最優秀賞、観客賞、その他の受賞者が決定)
応募資格(2022年大会例):
- 高校生相当以上、35歳未満の方
- 日本国籍を有している、または3年以上日本における在住経験があり、現在日本に在住している方
- アイディア・プラン段階、事業・サービス準備段階、及び事業・サービス開始3年以内の事業プランをお持ちの方
審査基準:
- 持続可能な開発目標(SDGs)への貢献度~社会問題解決へのインパクト
- 事業アイディア~イノベーション・革新性~
- 事業モデル~実現可能性、持続可能性~
- アントレプレナーとしての熱意・ビジョン