アフリカにおけるUNDPの活動 - 2024
2024年11月18日
日本政府は、国連開発計画(UNDP)アフリカ地域局と連携し、アフリカ緊急な課題に対処し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に直接貢献するための、革新的な取り組みを進めています。
このページでは、2024年から2025年にかけて日本が資金提供するプロジェクトを詳しく紹介しています。社会的結束、生活支援、国家対話、国連平和維持活動の訓練、難民の再定住、災害復興、透明性のある制度構築といった分野での取り組みに焦点を当てています。日本は、アフリカの平和と発展において女性の役割を重視し、女性・平和・安全保障を横断的なテーマとすることで、女性のエンパワーメントにおけるリーダーシップを発揮しています。
2023年には、アフリカ開発会議(TICAD)の30周年を迎え、日本の東京に関係者が集まり、アフリカに対するTICADの長年の価値を、アフリカ大陸および世界の変化する政治・社会経済的状況を踏まえて振り返りました。2024年に東京で開催されたTICAD閣僚会合、2025年に横浜で開催される予定のTICAD9では、TICADの枠組みを通じて日本とアフリカの協力を一層強化し、SDGsに準えて、持続可能な開発、平和、安定の推進を図ります。
これらの会合は、日本とアフリカが共に、すべての人々にとっての機会と回復力のある未来を築くという共通の約束を再確認する場となり、TICAD独自のパートナーシップモデルがアフリカの発展と世界的な課題の対応にどのように貢献しているかを改めて強調するものです。